2018.08.10
8月9日にタイのバンコクで「FIBA U18アジア選手権大会2018」の決勝トーナメント準々決勝が行われ、男子U18日本代表がオーストラリア代表と対戦した。
日本は、8日のレバノン戦と同じく松崎裕樹(福岡第一高校)、結城智史(土浦日本大学高校)、三谷桂司朗(広島皆実高校)、中田嵩基(福岡大学附属大濠高校)、中村拓人(中部大学第一高校)の5人で試合に臨んだ。第1クォーターは中村のジャンプシュートで先制するも、約4分間無得点の時間が響き、10点ビハインドで終了。第2クォーターは序盤こそディフェンスが機能したものの、中盤から終盤にかけてリードを広げられ、前半を27-42で終えた。
流れをつかみたい日本は第3クォーター、中田のスティールからの3ポイントなどで追いあげを図るも、オーストラリアのオフェンスを止めることはできず。最終クォーターはベンチ出場の富永啓生(桜丘高校)が開始早々から連続3ポイントを記録するなど反撃ムードを作るが、再び得点が滞り最終スコア52-88で敗戦。「FIBA U19バスケットボールワールドカップ2019」出場権を逃した。
【試合結果】
日本 52-88 オーストラリア
JPN|13|14|14|11|=52
AUS|23|19|21|25|=88
2018.08.10
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