2018.08.08

男子U18代表、イランに惜敗…次戦はベスト8を懸けレバノンと対戦

日本は2勝1敗のグループリーグ2位が確定[写真]=fiba.com
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 8月7日にタイのバンコクで「FIBA U18アジア選手権大会2018」グループリーグ第3戦が行われ、男子U18日本代表がイラン代表を相手に64-71で敗れた。

 カザフスタン、インドネシアに連勝した日本は、過去2試合と同様にスターティングファイブは富永啓生(桜丘高校)、結城智史(土浦日本大学高校)、松崎裕樹(福岡第一高校)、三谷桂司朗(広島皆実高校)、中田嵩基(福岡大学附属大濠高)の5人が務めた。

 第1クォーターはイランに先制点を許すも、松崎のレイアップと三谷の3ポイントシュートですぐさま逆転に成功する。しかし、開始4分27秒にイランのエイサン・ダリザハンに決められ7-8とリードを奪われると、13-16で同クォーターを終えた。第2クォーター開始1分31秒、金田龍弥(大阪学院大学高校)のジャンプショットで17-16とし、一時は6点差に広げたが、中盤以降は失点がかさみ2点ビハインドで試合を折り返した。

7得点3リバウンド4アシストと活躍した三谷[写真]=fiba.com

 第3クォーターは開始早々からイランの猛攻を受けて突き放される。河村勇輝(福岡第一)を中心に食い下がるも、49-54で最終クォーターへ。最後の10分間も互いに点を取り合ったが、追いつくことができない。日本はイランの53本に対し29本のリバウンドしか奪えず、最終スコア64-71で敗れた。

チーム最多の15得点を挙げた中村[写真]=fiba.com

 この結果、日本は2勝1敗でグループ2位が確定。8日の試合では、準々決勝で待つオーストラリアへの挑戦権を懸けてレバノンと対戦する。

【試合結果】
日本 64-71 イラン
JPN|13|18|18|15|=64
IRN|16|17|21|17|=71

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