2018.08.08
チームトップの23得点を挙げた富永啓生 [写真]=fiba.com
8月5日、タイのバンコクで「FIBA U18アジア選手権大会2018」が開幕。男子U18日本代表はグループ初戦でカザフスタン代表と対戦し、88-40の大差で快勝した。
富永啓生(桜丘高校)、結城智史(土浦日本大学高校)、松崎裕樹(福岡第一高校)、三谷桂司朗(広島皆実高校)、中田嵩基(福岡大学附属大濠高)の先発メンバーで臨んだ日本は、先取点を奪われ、試合開始から2分15秒まで無得点。しかし、松崎がレイアップでチーム初得点を挙げると、結城、富永などの得点で12-0のランに成功し、第1クォーターを19-6で終えた。
第2クォーターに入っても勢いは衰えず、終わってみれば48点差の圧勝。全員がコートに立ち、10分以上のプレータイムで全員得点を達成した。富永は4本の3ポイントシュートを含む23得点をマークする活躍を見せ、中村拓人(中部大学第一高校)や横地聖真(福大大濠)らのリバウンドも光った。
「FIBA U19バスケットボールワールドカップ2019」の予選を兼ねる同大会は11日まで開催。日本は6日の予選第2戦でインドネシアと対戦する。
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