2018.12.01
11月21日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選 Window5」を控える男子日本代表が都内で第7次強化合宿を実施。公開練習後にヘッドコーチ、選手がメディア取材に応じた。
今回も順当に代表候補メンバーとなった比江島慎は、今オフにオーストラリアのブリスベン・ブレッツへ移籍した。しかし、新天地では現在10試合を終えた時点で出場はわずか2分。ほぼプレータイムをもらえてない状況だ。日本代表の一員として迎える30日からのホーム2連戦で不安視されるのは、やはり“試合勘”の部分だろう。現在のコンディションについて比江島は「向こうでは試合に出れてないですけど、しっかり準備してきました。久々に日本代表の練習に参加しましたけど、初日からいい手応えでやれてるのでそこらへんは問題ないと思っています」と、特に心配はしていない様子であった。
「練習では日本で味わえないマッチアップだったり、すごいプレッシャーの中でやっているのでどういった相手が来ても落ち着いてやれるのかなと思ってます。ディフェンスの部分でも自分よりフィジカルのある相手だったり、高さがある選手の付き方を教わったので、そこは活かしていきたいです」
帰国前にはフリオ・ラマスHCとも電話で話し、Window5は「(八村)塁(ゴンザガ大学)と(渡邊)雄太(メンフィス・グリズリーズ)が参加しないというのは聞いていた」という。オーストラリアで苦戦を続ける28歳は、2連勝へ向け「(ラマスHCから)得点面でもっとアグレッシブにやってほしいとも言われたので、そこをしっかりやっていこうと思っています」と意気込んだ。
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