2019.07.30

日本代表壮行会が開催、W杯のトロフィーもお披露目

トロフィーアンベールを担当した八村塁(左)と渡邊雄太(右)
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 7月30日、フジテレビ本社屋1Fマイナビステージで「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」に臨む男子日本代表の壮行会が行われた。

 夏の日差しが照りつける中、同日に発表された日本代表候補16名が登場。渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)と八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の“NBA組”2人には、ファンからひときわ大きな声援が送られた。

 選手たちは大会への意気込みや抱負を、一文字や一言で次のように表明した。

安藤誓哉アルバルク東京)…『誓』
太田敦也三遠ネオフェニックス)…『始』
比江島慎宇都宮ブレックス)…『辻』
篠山竜青川崎ブレイブサンダース)…『日本一丸』
八村塁(ワシントン・ウィザーズ)…『JAPAN一丸』
ベンドラメ礼生サンロッカーズ渋谷)…『戦』
竹内公輔宇都宮ブレックス)…『暁』
渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)…『勝』
安藤周人名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)…『力』
竹内譲次アルバルク東京)…『Survive』
馬場雄大アルバルク東京)…『勇』
ニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース)…『強』
田中大貴アルバルク東京)…『進』
シェーファーアヴィ幸樹滋賀レイクスターズ)…『登』
渡邉飛勇(ポートランド大学)…『飛』
張本天傑名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)…『捨己為人』

 中でも比江島は、左肩関節脱臼で手術を受けた辻直人(川崎)への思いを込めて『辻』。馬場も「勇気を持ってプレーする」意味と、代表離脱を余儀なくされた富樫勇樹千葉ジェッツ)の名前から取って『勇』にしたという。『勝』を選んだ渡邊は「ワールドカップ、しっかり勝ってきます」と意気込んだ。

 その後はワールドカップトロフィーのアンベール、キッズのダンクシュート体験も開催。イベントの最後には篠山が「皆さん一緒に戦ってください」と、“日本一丸”を呼びかけた。

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