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『B MY HERO!』
「自分のプレーは散々」と振り返った安藤周人 [写真]=fiba.com
9月1日に中国の上海で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第1戦が行われ、日本代表(FIBAランキング48位)がグループEの初戦でトルコ代表(同17位)を相手に67-86で敗れた。
安藤周人(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)は36-47で迎えた第3クォーター途中からコートに立ち、3本の3ポイントを放ったもののすべて失敗。7分51秒のプレータイムで無得点に終わった。強豪との対戦に「楽しかった」と振り返ったものの、「自分のプレーは散々」。
「普段は打てるシチューエーションに、2メートル超えの選手がいることはやっぱり世界だなと感じた。普段は打てる感覚なのに打てなかったことで、迷いながらプレーしてしまった」
ただ、「本当に世界を肌で感じられる機会を得られたからこそ次につなげたい」と前を向き、初戦での経験を3日のチェコ戦に活かしていくつもりだ。