2021.05.14
国際バスケットボール連盟(FIBA)は、「FIBAアジアカップ2021 予選」を6月にフィリピンとヨルダンで開催すると発表した。
男子日本代表が所属するグループBは、フィリピンのパンパンガ州クラークでバブル開催。6月16日と19日に中国代表、18日にチャイニーズ・タイペイ代表と対戦する。同予選はアジアカップへの出場権がかかるとともに、事実上2024年に開催されるパリオリンピックにもつながる重要な戦いとなっている。
同大会の予選はもともとホーム&アウェー形式で行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止・延期となっていた。
■試合日程
2021年6月16日(水)日本vs中国
2021年6月18日(金)日本vsチャイニーズ・タイペイ
2021年6月19日(土)中国vs日本
■競技方式
・4チーム×6グループ(24カ国)のグループリーグ
・各グループ上位2カ国(12カ国)が本大会進出
・各グループ3位(6カ国)は2次予選に進出し、上位4カ国が本大会進出
★本大会に出場する16カ国が 「FIBAワールドカップ2023 アジア地区1次予選」に参加
★「FIBAワールドカップ2023」と「FIBAパリ2024オリンピック予選大会」の結果を以って、「パリ2024オリンピック」に出場する開催国枠含む12カ国が決定(予定)
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