2021.08.19
4月1日、アシックスジャパンは東海大学の河村勇輝とアドバイザリースタッフ契約を締結したことを発表した。
契約内容はアシックスジャパンのバスケットボール関連商品やスポーツスタイルカテゴリーのアパレル・シューズなどの使用、商品に対する開発面でのアドバイス、同社製品に関する広告やカタログ、ポスター、インターネットなどの電子媒体やSNSによる宣伝、販売促進活動への協力などとされている。
発表によると、今回の契約は河村自身がミニバス時代からアシックスのシューズを愛用していたことから実現したという。
今回の発表に際し、河村は以下のようにコメントしている。
「ミニバスケットボールを始めたころから中学、高校、そして Bリーグで当時の最年初出場・得点記録を樹立した時もずっとアシックスのシューズを履いてプレーしていました。スピードと俊敏性が私のプレースタイルのもとであり、軽量で足にしっかりとフィットするアシックスのシューズは、そのパフォーマンスをより高いレベルで発揮させてくれます。
今後の目標は、日本代表となり世界の舞台で活躍することです。個性を発揮し、小柄な私でも活躍できることを証明することが、バスケットボールファンのみならず、国民のみなさまへの大きな希望や励ましになると考えています。思い入れのあるアシックスのシューズは、その夢の実現に欠かせないものであり、ともにバスケットボール界を、そして、日本を元気づけていきたいです」
河村が着用するアシックスのシューズは、「GLIDE NOVA FF」。軽量でフィット性が高く、選手が持つスピードを生かしやすいモデルだという。
「アシックスは日本を代表するメーカーです。その一員になれてワクワクしています。
小さな頃からアシックスのバッシュを履いてきました。自分のプレースタイル、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるシューズ。アシックスの日本を元気にするという理念に賛同したこともあり、一員に加わりました。
子どもの頃からいろんなバッシュを試してきましたが、自分にピッタリなのはアシックスでした。このバッシュだからこそできる自分のプレー。このバッシュと自分の夢の実現のために頑張っていきたいと思います。
昨シーズンはコロナ禍の影響で大変な思いをしましたが、その中で自分に足りないものを再認識して鍛えてきました。改めて、バスケができる環境に感謝します。多くの皆さんの協力を得てバスケができました。いろいろな壁にもぶつかりましたが、それを超えていきたいと思います。
バスケの向上は当たり前ですが、大学では教員免許の取得、Bリーグでは英語の習得が大事。HCが外国人であったり、選手ともコミュニケーションの大切さを感じました。英語もしっかり勉強していきたいと思います」
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