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Wリーグのプレーオフが開幕。東京羽田が富士通を2点差で下した [写真]=田島早苗
2月16日、Wリーグのプレーオフが開幕。秋田県立体育館で行われたセミクォーターファイナルの第1試合では、レギュラーシーズン8位の東京羽田ヴィッキーズが同5位の富士通 レッドウェーブと対戦した。
最初の10分間で11点のリードを奪った東京羽田だったが、第2クォーターで24-25、第3クォーターで14-24。一気に攻めこまれ、同点で最終クォーターに突入した。
最後の10分間も終始拮抗した展開の中、79-79で迎えた試合終了残り4.7秒に日本代表の本橋菜子が2本のフリースローを獲得。確実に決めてリードを奪うと、タイムアウト直後の相手オフェンスで町田瑠唯にシュートを打たせず。東京羽田が81-79で接戦を制し、デンソー アイリスが待つ17日のクォーターファイナルに駒を進めた。
【試合結果】
富士通 レッドウェーブ 79-81 東京羽田ヴィッキーズ(@秋田県立体育館)
富士|12|25|24|18|=79
羽田|23|24|14|20|=81