2021.01.12

【Wリーグ発表】1名が新たに判明、日立ハイテク関連の陽性反応者は合計17名に

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 1月12日、一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)は、日立ハイテククーガーズ所属選手1名に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたことを受け、リーグエントリースタッフ9名、チーム関係者9名、施設運営スタッフ9名を対象にPCR検査を1月7日と8日に実施したと発表。選手1名が、1月7日に陰性が確認されたものの、咳の症状があったことから、再度PCR検査を実施した結果、新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認された。

 これにより日立ハイテクにおいて1月12日までにWリーグへのエントリー選手・スタッフにおいては選手12名(全18名中)、リーグエントリースタッフ4名(全10名中)、チーム関係者1名、合計17名の感染が確認されたことになる。

 今回の陽性反応が確認された選手1名は咳の症状は落ち着き、体調は安定しているとのこと。すでに療養している陽性者16名も目立った症状が出ておらず、感染者以外の選手・スタッフも体調に問題なく隔離生活を継続しているとのこと。

 今後についてWリーグは、「チーム活動については、1月5より、一旦すべての活動を休止し関係者を隔離しております。保健所の指導のもと、選手、チームスタッフ全員を当面の間、引き続き隔離といたします。

また、活動再開時期につきましては、保健所の指導のもと、ドクターなどと相談しながら、タイミングを慎重に検討した上で、判断いたします。

リーグおよびチームとしましては、今後も引き続き感染症対策をしっかりと行うように選手、スタッフ、関係者全員に再度周知、徹底を図ってまいります」と発表している。

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