2021.12.02

第23回Wリーグのプレーオフファイナル、史上初となる代々木第一体育館での開催が決定!

昨季はトヨタ自動車アンテロープスがプレーオフを制した[写真]=伊藤 大允
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 Wリーグは2日、第23回Wリーグ(2021-22シーズン)のプレーオフファイナルを国立代々木第一体育館で開催すると発表した。代々木第一体育館での開催はWリーグ史上初という。

 同リーグでは、来年2月に開催されるFIBAワールドカップ予選で、海外からの帰国後に発生する2週間の隔離期間に伴い、第13週(2月18〜20日)、第14週(2月26〜27日)の延期・変更を計画していたという。だが、予選は大阪府での開催が決定したため隔離期間の問題が解消。各チームが万全なコンディションで試合に臨めるよう日程を一部変更し、その調整過程で代々木第一体育館でのファイナル開催が決まったという。

 今シーズンのプレーオフは3月19・20日にクォーターファイナル、4月9日から11日にセミファイナル、4月16日から18日にファイナルが行われる予定。クォーターファイナルとセミファイナルは代々木第二体育館で開催される。

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