2024.09.02
高校卒業以来、ENEOSでプレーしていた梅沢[写真]=W LEAGUE
5月31日、ENEOSサンフラワーズからの退団が発表されていた梅沢カディシャ樹奈が、トヨタ自動車アンテロープスに移籍することが同チームの公式HPにて発表された。
カナダ出身で現在23歳の梅沢は、190センチの身長で主にセンターを務める。桜花学園高校卒業の2017年にJX-ENEOSサンフラワーズ(現ENEOSサンフラワーズ)に入団し、今シーズンはレギュラーシーズン20試合に出場して1試合平均10.95得点、7.4リバウンドを記録した。
梅沢は今年度の日本代表候補にも選出されており、5月に行われたオーストラリア遠征ではオーストラリア代表戦2試合に出場している。
今回の発表に際し、同選手はチームの公式HPで以下のようにコメントしている。
「今シーズンからトヨタ自動車アンテロープスでプレーすることになりました。至らないところも沢山あると思いますがトヨタのバスケを楽しみながら沢山吸収してチームに貢献できるよう頑張りますので応援してくださったらうれしいです」