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梅沢カディシャ樹奈が古巣のENEOSサンフラワーズに移籍…世代別で日本代表経験のセンター

梅沢は2年を過ごしたトヨタから、古巣のENEOSへ[写真]=Wリーグ
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 9月2日、ENEOSサンフラワーズ梅沢カディシャ樹奈と2024-25シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 東京都出身で現在26歳の梅沢は、190センチのセンター。高校バスケの名門・桜花学園高校ではインターハイ、国体、ウインターカップと3つのタイトルを獲得し、世代別・日本代表の経験も豊富なタレントだ。2017年にENEOSでリーグデビューを果たし、2022年からは新天地のトヨタ自動車アンテロープスでプレーを続けていた。

 トヨタでは主力ビッグマンとして活躍し、昨シーズンは26試合中24試合の出場で1試合平均9.6得点5.9リバウンドを挙げていた梅沢。5シーズンを過ごしていた古巣への復帰、そしてENEOSの顔であったセンター・渡嘉敷来夢がアイシンウィングスへ移籍したこともあり、梅沢のパフォーマンスには期待が高まるだろう。

 今回の発表について、梅沢はクラブを通じて「ENEOSでまたプレーする機会をいただき、大変嬉しく感謝しております。チームメイト、そしてファンの皆さんとともに試合を盛り上げたいと思っていますので、応援していただけたら嬉しいです。会場でお会いできることを楽しみにしています」とコメントした。

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