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1月14日から15日にかけて、各地で第24回Wリーグの第8節が行われた。
三菱電機コアラーズは山梨クィーンビーズと対戦した。根本葉瑠乃が20得点を挙げると、三菱電機が第1戦に87-70で先勝。さらに、第2戦では佐賀藍葉が20得点と存在感を発揮し、88-69で三菱電機が連勝を飾った。
プレステージ・インターナショナル アランマーレと姫路イーグレッツの第1戦、白崎みなみと吉田沙織が18得点を挙げた姫路が60-56で勝利する。続く第2戦では白崎に28得点を奪われるも、河瀬ひとみが23得点8リバウンドをマークし、アランマーレが78-66でリベンジを果たした。
トヨタ自動車アンテロープスはシャンソン化粧品シャンソンVマジックと対戦。第1戦では京都精華学園高校からシャンソンにアーリーエントリーしたイゾジェ ウチェに22得点22リバウンドを奪われ、試合はオーバタイムへ突入する。それでも、馬瓜ステファニーが23得点12リバウンド6スティールを挙げ、トヨタ自動車が71-65で先勝する。さらに、第2戦では山本麻衣の17得点を筆頭に計5選手が2ケタ得点を記録し、81-59でトヨタ自動車が連勝した。
ENEOSサンフラワーズはデンソーアイリスと対戦した。第1戦では渡嘉敷来夢が23得点11リバウンドとチームをけん引し、ENEOSが73-67で接戦を制す。続く第2戦も激闘となるが、長岡萌映子が19得点を挙げると、試合残り2秒に藤本愛瑚の逆転シュートが決まり、71-70でENEOSが連勝を収めた。
トヨタ紡織サンシャインラビッツはアイシンウィングスと対戦した。第1戦では飯島早紀が14得点を奪い、トヨタ紡織が60-53で先勝。さらに、第2戦では河村美幸が11得点7リバウンドを記録し、58-54でトヨタ紡織が連勝を飾った。
日立ハイテククーガーズは東京羽田ヴィッキーズと対戦。第1戦では星香那恵が24得点、ダラーメ マレム ドイが20得点と活躍し、日立ハイテクが75-69で先勝する。続く第2戦はオーバータイムにもつれる激闘となるが、星が26得点、ダラーメが23得点10リバウンドと再び躍動し、90-80で日立ハイテクが連勝した。
富士通レッドウェーブは新潟アルビレックス BBラビッツと対戦した。第1戦では東京医療保健大学からアーリーエントリーしたジョシュア ンフォンノボン テミトペが25得点10リバウンドと大車輪の活躍を見せ、84-51で富士通が勝利する。さらに、第2戦ではテミトペが23得点15リバウンドと再び爆発し、91-48で富士通が連勝を飾った。
第8節の対戦結果は以下のとおり。
■【第8節】試合結果
※左側がホームチーム、ニュートラルゲーム(中立地開催)は「N」と記載
三菱電機コアラーズ vs 山梨クィーンビーズ(N)
第1戦 87-70
第2戦 88-69
プレステージ・インターナショナル アランマーレ vs 姫路イーグレッツ(N)
第1戦 56-60
第2戦 78-66
シャンソン化粧品シャンソンVマジック vs トヨタ自動車アンテロープス
第1戦 65-71
第2戦 59-81
ENEOSサンフラワーズ vs デンソーアイリス(N)
第1戦 73-67
第2戦 71-70
アイシンウィングス vs トヨタ紡織サンシャインラビッツ
第1戦 53-60
第2戦 54-58
東京羽田ヴィッキーズ vs 日立ハイテククーガーズ
第1戦 69-75
第2戦 80-90
富士通レッドウェーブ vs 新潟アルビレックス BBラビッツ(N)
第1戦 84-51
第2戦 91-48