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2月12日に国立代々木競技場 第二体育館で4世代対抗戦「Wリーグ SUPERGAMES 〜4GENERATIONS〜」の決勝戦が行われ、W LEAGUE UNITED U25とW LEAGUE UNITED O26が対戦した。
WリーグU25は馬瓜ステファニー(トヨタ自動車アンテロープス)、吉田舞衣(シャンソン化粧品シャンソンVマジック)、山本麻衣(トヨタ自動車)、東藤なな子(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)、赤穂ひまわり(デンソーアイリス)が先発出場。一方のWリーグO26は本川紗奈生、髙田真希(ともにデンソーアイリス)、渡嘉敷来夢(ENEOSサンフラワーズ)、町田瑠唯(富士通レッドウェーブ)、渡邉亜弥(三菱電機コアラーズ)がスターティングファイブを務めた。
立ち上がりは髙田と山本がそれぞれ3ポイントシュートを入れ合い、試合がスタート。両チームとも2分ほど無得点の時間が続いたが、その後は点の取り合いを繰り広げ、WリーグU25が16-14と2点リードで第1クォーターを終えた。
続く第2クォーターはWリーグO26が主導権を握る展開。川井麻衣(トヨタ自動車)が“3点プレー”を決めれば、終盤に渡邊愛加(山梨クィーンビーズ)が2連続でシュートを沈め、26-36と試合をひっくり返した。
第3クォーターは勢いづくWリーグO26が渡邉と渡嘉敷のコンビで得点を重ねれば、髙田が3ポイントとレイアップで連続得点を挙げるなど、開始3分26秒に35-53とリードを18点に拡大。終盤には川井、岡萌乃(山梨クィーンビーズ)、河瀬ひとみ(プレステージ・インターナショナル アランマーレ)といったベンチメンバーも加点した。
50-66で始まった第4クォーターはWリーグU25が3ポイント攻勢で詰め寄ったものの、渡嘉敷を中心に試合を運んだWリーグO26が76-82で勝利。大会初代女王に輝いた。
WリーグO26では渡嘉敷が14得点、髙田が10得点、宮崎早織(ENEOS)が第1クォーターの7得点を含む9得点を記録。一方のWリーグU25は山本が5本の3ポイントを含む19得点を挙げたものの、あと一歩及ばなかった。
■試合結果
W LEAGUE UNITED U25 76-82 W LEAGUE UNITED O26
U25|16|10|24|26|=76
O26|14|22|30|16|=82