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新たに2チームがプレーオフ進出を決めた[写真]=W LEAGUE
3月5日、Wリーグは富士通レッドウェーブとシャンソン化粧品シャンソンVマジックがプレーオフ進出を決めたことを発表した。
第24回Wリーグでは第10節終了までで、トヨタ自動車アンテロープス、デンソーアイリス、三菱電機コアラーズ、ENEOSサンフラワーズの上位4チームがプレーオフ進出を確定させていた。
4日に第11節の第1戦が開催され、13勝7敗で並んでいたトヨタ紡織サンシャインラビッツと富士通レッドウェーブが対戦。54-48で接戦を制したトヨタ紡織のプレーオフ進出が決定したが、第2戦では中村優花が11得点6リバウンド、ジョシュア ンフォンノボン テミトペが10得点5リバウンド、町田瑠唯が9得点7リバウンド7アシストを挙げ、66-60で富士通がリベンジを果たした。
また、プレステージ・インターナショナル アランマーレと対戦したシャンソンは、第1戦で吉田舞衣が21得点12リバウンド、金田愛奈が20得点と活躍すると、第2戦では小池遥が17得点14アシスト、イゾジェ ウチェが14得点14リバウンドをマークして連勝を飾った。
この結果、富士通(14勝8敗)とシャンソン(13勝9敗)が新たにプレーオフ進出を決め、計7チームが確定した。
8位(10勝12敗)の日立ハイテククーガーズは第11節でデンソーに連敗を喫したものの、9位(8勝14敗)のアランマーレ、10位(7勝15敗)のアイシンウィングスもそれぞれ白星をつかむことができず。最後の1枠をどのチームが手にするのか、レギュラーシーズンの残り4試合に注目だ。