2023.05.09
2022-23シーズン限りで現役を引退した元バスケットボール女子日本代表の西岡里紗(元三菱電機コアラーズ)が『第25回Wリーグ功労賞』を受賞した。
現在26歳の西岡は大阪桐蔭高校卒業後、2015年に三菱電機へ入団。2022-23シーズンまでの計8シーズンを同クラブで過ごし、Wリーグ通算202試合の出場で1試合平均10得点5.6リバウンド1.2アシスト1.2ブロックをマークした。また、日本代表としても活躍し、「東京2020オリンピック競技大会」には3人制代表として日の丸を背負った。
9月30日に都内で行われた『第25回Wリーグ開幕記者会見』で表彰された西岡は、昨シーズンまでチームメートとして戦ってきた渡邉亜弥(三菱電機)から花束を受け取り、「この度はこのような光栄な賞をいただき、とてもうれしく思っております」と、壇上でマイクの前に立ちあいさつ。
「Wリーグには8年間所属していました。苦しいこともありましたけど、コアラーズ初のファイナルや、オリンピックという舞台で貴重な経験をさせていただき、本当にすごく幸せな時間を過ごさせていただきました。それもコアラーズをはじめ、リーグ関係者の方々や、チーム、家族、ファンの皆さまが支えてくださったおかげだと思います。この場をお借りしてあらためて感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました」
最後は万雷の拍手を浴びながら、「今後はWリーグで学んだことを胸に、子どもたちにバスケットボールの楽しさを教えつつ、私は自分らしく元気に笑顔で過ごしていきたいと思います。本日はありがとうございました」と笑顔で締めくくった。
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