2017.07.28
7月22日にFIBA U19女子ワールドカップ2017がイタリアで開幕。予選グループDを3連勝で突破したU19女子日本代表が、26日に韓国代表との16ラウンドに臨んだ。
日本のスターティングファイブは、藤田歩(拓殖大学1年)、髙原春季(アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス)、赤穂ひまわり(デンソーアイリス)、馬瓜ステファニー(トヨタ自動車アンテロープス)、梅沢カディシャ樹奈(JX-ENEOSサンフラワーズ)。試合序盤から赤穂がシュートを立て続けに沈め、第1クォーターだけで10得点をマーク。22-18で第2クォーターに入ると、笠置晴菜(デンソー)が2本の3ポイントを決めて攻めこみつつ、失点を7点に抑えるチームディフェンスを見せ、41-25で前半を終了した。
後半に突入しても、澁谷咲月(早稲田大学2年)の2連続3ポイントなどで攻撃の手を緩めず、62-39と大量リードで第4クォーターへ。最後の10分間は佐坂樹(白鷗大学2年)が中心となって得点を積みあげると、24-8と圧倒し、最終スコア86-47で快勝を遂げた。チーム最多の12得点を記録した佐坂と赤穂を筆頭に、12選手全員が得点を挙げた。
なお、準々決勝は28日に行われ、日本はイタリアとスペインの勝者と対戦する。
■日本代表 86-47 韓国代表(@チヴィダーレ・デル・フリウーリ)
JPN|22|19|21|24|=86
KOR|18|7|14|8|=47
2017.07.28
2017.07.27
2017.07.27
2017.07.26
2017.07.26
2017.07.26