2017.08.28
ロシア戦では6得点6アシストをマークした安間志織(トヨタ自動車 アンテロープス)[写真]=日本バスケットボール協会
8月26日にチャイニーズ・タイペイの台北市で行われた第29回ユニバーシアード競技大会の準決勝で、女子日本代表がロシア代表を84-63で下し、1995年以来22年ぶりとなるメダル獲得を確定させた。日本バスケットボール協会(JBA)が公式HPをとおして試合後の選手、コーチのコメントを発表した。
主にポイントガードを務め、予選ラウンドからの計5試合で45アシスト(1試合平均9アシスト)と攻撃の起点として活躍する安間志織(トヨタ自動車 アンテロープス)は、「今日もいつもどおりにやろうとゲームに入り、走るバスケットが出来たので良かったです」と試合を振り返ったが、自身の出来には満足していない。「ターンオーバーだったり、もう少し良いパスを出せたと思いますし、ディフェンス面でも相手と身長差があるのもありますが、もっとプレッシャーをかけられたと思っています」
28日の決勝戦で顔を合わせるオーストラリア代表は、13日に行われたバスケットボール女子U24 4ヵ国対抗2017で対戦済み。お互いを知る中で試合を迎えるが、「スピードや正確性といった日本のバスケットをやりきって、金メダルを獲りたいです」と意気込みを語った。
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