2018.07.26
7月23日(現地時間22日)、ベラルーシのミンスクにて「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2018」が行われ、女子U17日本代表チームは予選ラウンド2戦目で開催国のベラルーシと対戦した。
日本は第1戦と同様、高橋未来(京都精華学園高校2年)、三浦舞華(精華女子高校2年)、林未紗(足羽高校3年)、野口さくら(安城学園高校3年)、マヤ ソフィア・マッカーサー(ダナ・ヒルズ高校3年)の5人が先発に名を連ねた。最初のジャンプボールを制し、早々にマッカーサーがレイアップシュートを沈めて先取点を記録。三浦、野口らも得点を重ねてリードを広げると、守備も光って最初の10分間を21-9で終えた。次の10分間では第1クォーターを上回る28-6と圧倒し、さらに相手を突き放した。
49-15でスタートした第3クォーターは相手に22得点を与えたが、林の3ポイントシュートや三浦、藤田和(岐阜女子高校2年)のアシストが冴え計37得点を奪った。最終クォーターは互角の展開となるも、終始危なげない試合運びを見せ、最終スコア104-52のダブルスコアで大勝した。日本は試合をとおして、ともに3本の3ポイントを決めた三浦が19得点、林が16得点をマーク。野口、山口里奈(開志国際高校2年)、平下愛佳(桜花学園高校2年)も2ケタ得点を挙げ、アシストでは鈴木侑(浜松開誠館高校3年)が9本、藤田が8本を記録し攻撃力を見せつけた。
【試合結果】
日本 104-52 ベラルーシ
JPN|21|28|37|18|=104
BLR|9|6|22|15|=52
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