2021.07.26
6得点をあげて勝利に貢献した山本麻衣 [写真]=Getty Images
7月25日、3x3バスケットボールは予選プール2日目が青海アーバンスポーツパークで開催。第1試合で女子日本代表がモンゴルと対戦した。
序盤は互いのディフェンスに手こずりシュートを決められない展開の中、日本は馬瓜ステファニー(トヨタ自動車アンテロープス)の個人技で加点。さらに山本麻衣(トヨタ自動車)の2ポイントも決まり、6−2とリードを広げる。
日本はモンゴルにイージーシュートを許さず、ディフェンスの強度キープ。攻めては篠崎澪(富士通レッドウェーブ)が2ポイントを決め、さらに山本がこの試合2本目の2ポイントを決めると、残り1分で18−8とリードを広げた。結局、最後まで攻防にわたってモンゴルを圧倒した日本が19−10と勝利。
個人スタッツを振り返ると、山本と馬瓜がともに6得点をあげてスコアリーダーに。また篠崎も5得点をマークして勝利に貢献した。チームでは2ポイントが9本中4本成功と44パーセントの高確率を残し、いよいよエンジン全開となりそうだ。女子日本代表はこの後、17時55分からフランスと対戦する。
■試合結果
日本 19-10 モンゴル
2021.07.26
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