2021.07.24

開会式で各国の旗手を務めたバスケットボール選手まとめ…男女合わせて9選手

開会式では9人のバスケットボール選手が旗手を務めた[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 7月23日、東京オリンピックが開幕を迎え、国立競技場で開会式が行われた。

 開会式で206カ国の国と地域が入場するなか、9人のバスケットボール選手がそれぞれの国の旗手を務めた。この大役を任された選手たちを紹介していこう。

パティ・ミルズ:オーストラリア代表(男子5人制)

[写真]=Getty Images

 オーストラリアの旗手は、現在32歳のミルズが務めた。NBAのサンアントニオ・スパーズで長年に渡りプレーしており、世界ランキング3位のオーストラリアをけん引する。

■ミランダ・アイム:カナダ代表(女子5人制)

[写真]=Getty Images

 カナダの旗手は現在33歳のアイム。ロンドン、リオデジャネイロとこれまで2度のオリンピックを経験しているベテランは、世界ランキング4位のカナダにとって欠かせない存在だ。

トーマス・サトランスキー:チェコ代表(男子5人制)

[写真]=Getty Images

 チェコはNBAのシカゴ・ブルズでプレーするサトランスキーが務めた。オリンピック最終予選を勝ち上がり、初のオリンピック出場を決めた現在29歳のエースは、201センチの大型ポイントガードだ。

■サマド・ニックハ:イラン代表(男子5人制)

[写真]=Getty Images

 現在38歳と大ベテランのニックハがイランの旗手を努めた。世界ランキング23位のイランは3大会ぶり3回目のオリンピックに臨む。

■アグニス・カバルス:ラトビア代表(男子3人制)

[写真]=Getty Images

 ラトビアは現在34歳のカバルスが務めた。新種目の3x3に出場し、初戦のポーランド戦には21-14で勝利を収めている。

■フラン・オノルバータル:モンゴル代表(女子3人制)

[写真]=Getty Images

 現在20歳とバスケットボール選手では最年少で旗手を務めたのが、モンゴルのオノルバータル。3x3の初戦のイタリア戦では、14-15で惜しくも敗れた。

■ソニャ・バシッチ:セルビア代表(女子5人制)

[写真]=Getty Images

 セルビアは現在32歳のバシッチが務めた。世界ランキング8位のセルビアは、リオデジャネイロオリンピックでは銅メダルを獲得している。また、今年行われたFIBA女子ユーロバスケットでは、ヨーロッパの強豪を次々と破り優勝した。

■スー・バード:アメリカ代表(女子5人制)

[写真]=Getty Images

 現在40歳のバードが大所帯のアメリカを率いた。世界ランキング1位のアメリカは、7大会連続となる金メダルを狙う。

八村塁:日本代表(男子5人制)

[写真]=Getty Images

 日本の旗手を務めたのは八村塁。NBAのワシントン・ウィザーズで2シーズン経験を積んできた日本のエースは、自国開催でまずは歴史的1勝を目指す。

※世界ランキングは3月2日時点

八村 塁の関連記事