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5月29日、レゴジャパン株式会社は、レゴグループとナイキが複数年にわたるグローバルパートナーシップを締結したと発表した。本提携は、レゴ®ブロックの創造性とナイキの“Just Do It”精神を融合させ、子どもたちに遊びとスポーツの楽しさを届けることを目的としている。
両社は、体験型アクティビティの提供や共同製品の開発を通じて、遊びの力を活かしたブランド体験を世界中で展開していく予定。第1弾として、レゴ®ブロック製品「レゴ® Nike Dunk」が7月1日に発売され、5月29日より先行予約が開始された。
本製品は1180ピースで構成され、10歳以上を対象としている。ナイキの人気スニーカー「Nike Dunk」をモチーフに、バスケットボールや「Dunk」ロゴなどをレゴ®ブロックで再現。組み立てた後はディスプレイとしても楽しめるほか、内部には引き出し式の収納スペースがあり、小物やチャンピオンリングの格納も可能だ。カスタマイズ用の交換シューレースや、バスケットボールを模したミニフィギュア「B’Ball Head」も付属する。
ナイキからもコラボ製品が登場予定であり、8月1日には「Nike Air Max Dn x レゴ®コレクション」が発売され、続く9月1日には「Nike Dunk Low x レゴ®コレクション」がリリースされる。いずれも、レゴ®の象徴的なデザインを取り入れつつ、ナイキのスポーツカルチャーと融合させた遊び心あるアイテムとなっている。
本パートナーシップには、WNBAのスーパースターであるアジャ・ウィルソン(ラスベガス・エーシズ)も参加。ブランドアンバサダーとして、デジタル体験やキャンペーンを通じて子どもたちに創造的な遊びを提案していく。
レゴとナイキは、6月11日の「国際遊びの日」に合わせた取り組みも行い、世界中の子どもたちに創造性と身体活動の機会を提供していく予定だという。