
2025.04.11
4月9日、「2025 Nike Hoop Summit」に出場する世界選抜チームが発表され、元ロサンゼルス・レイカーズのトレバー・アリーザの息子タージ・アリーザが日本代表として出場することが発表された。
ロサンゼルス出身ながらも、母親が日系人であることから日本代表として選出されたタージ・アリーザ。日本語も勉強中で、今年の夏には東京を訪れる予定だという。ジュニアシーズン中には平均27得点15リバウンド7アシストを記録し、カンザス大学、UCLA大学、ケンタッキー大学をはじめ数々の大学からオファーを受けている。2027年のNBAドラフトではトップ10指名が予測される将来有望な選手で、今回の「2025Nike Hoop Summit」選出メンバーの中では最年少となる17歳で選ばれている。
アメリカの男子ジュニア選手と世界選抜の選手が対戦する「Nike Hoop Summit」は、過去に田臥勇太(宇都宮ブレックス)、松井啓十郎(さいたまブロンコス)も参加している。
今回の発表を受け、タージは以下のコメントを寄せている。
「2025年のナイキ・フープ・サミットで日本代表としてプレーできることは、本当に光栄です。日本の血筋は、自分にとっても家族にとってもとても大切なものであり、その誇りをコート上で示せる機会に恵まれて、とても楽しみにしています」
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