2025.04.11

レブロン・ジェームズがレギュラーシーズン通算出場試合数でNBA歴代単独2位に浮上

キャリア22年目のレブロン[写真]=Getty Images
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 4月10日(現地時間9日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは、敵地アメリカン・エアラインズ・センターでダラス・マーベリックス戦に臨み、112-97で制してここ7戦を5勝2敗とした。

 2月3日に成立した3チーム間トレードでマブスからレイカーズへ移籍していたルカ・ドンチッチは、古巣のホーム凱旋試合で7本の長距離砲を沈めてゲームハイの45得点に8リバウンド6アシスト4スティールをマーク。

 同点10度、リードチェンジ10度を数えたこの試合で、レイカーズは第4クォーターに13得点を奪ったレブロン・ジェームズが計27得点7リバウンド3アシスト、八村塁が15得点、オースティン・リーブスが11得点4リバウンド4アシストを残した。

 この勝利でウェスタン・カンファレンス3位のレイカーズ(49勝31敗)は、20日からスタートする「NBAプレーオフ2025」の出場が決定。通算17度の優勝を誇るレイカーズは3シーズン連続で、NBA史上最多となる通算65度目の出場となる。

 そしてキャリア22年目のレブロンは、レギュラーシーズン通算出場試合数を1561へ伸ばしたことで、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか/1560試合)を抜き、NBA歴代単独2位へ浮上。

 自身18度目のプレーオフ進出を決めた40歳の大ベテランを唯一上回るのは、ロバート・パリッシュ(元ボストン・セルティックスほか)が保持する1611試合。もしレブロンが来シーズンもプレーするならば、この部門でも歴代1位に立つことになりそうだ。

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