2025.04.11

今季自己最高の平均17.2得点を残すキングスのマリーク・モンクが最低2週間の離脱

キングスのガードが戦線離脱[写真]=Getty Images
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 4月10日(現地時間9日、日付は以下同)。サクラメント・キングスマリーク・モンクが、左ふくらはぎ負傷のため最低2週間の離脱になると『ESPN』が報じた。

 この日キングスはデンバー・ナゲッツ相手にザック・ラビーンがゲームハイの27得点に11アシスト、デマー・デローザンが22得点4リバウンド4アシスト、キーオン・エリスが20得点6リバウンド2ブロックを残すも、116-124で敗れて連勝が3でストップ。

 すでにこのチームは「NBAプレーイン・トーナメント2025」参戦が決まっていて、ウェスタン・カンファレンス9位の39勝41敗を残しているのだが、キングスは貴重な主力ガードを失うことに。

 今シーズンのモンクは、65試合の出場でキャリアハイの平均17.2得点3.8リバウンド5.6アシストを残していたのだが、今回の負傷でレギュラーシーズン残り試合だけでなく、16日から19日にかけて行われる一発勝負のプレーインも欠場することとなった。

 キングスは昨シーズンもプレーインへ進出し、ゴールデンステイト・ウォリアーズを倒すも、ウェスト第8シード決定戦でニューオーリンズ・ペリカンズに敗れたことでプレーオフ出場を逃がしていた。

 モンクは昨年3月末に右ヒザ内側側副靱帯を捻挫してしまい、シーズン終盤戦とプレーインを全休。2シーズン連続でこの時期にケガに見舞われることとなった。

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