
2025.05.02
5月7日(現地時間6日)、イースタン・カンファレンス1位クリーブランド・キャバリアーズと、4位インディアナ・ペイサーズの、カンファレンス・セミファイナルGAME2が行われた。
敵地でGAME1を勝利したペイサーズは、ホームで負けられないキャブスに序盤からリードを許す展開になる。第1クォーター終盤、ドノバン・ミッチェルとサム・メリルに加点され15ー32とリードを広げられる。第2クォーターに入ると、タイリース・ハリバートンやマイルズ・ターナーの3ポイントなどで徐々に点差を縮めるが、キャブスのミッチェルに前半だけで21得点をマークされ50ー61の11点差で前半を折り返す。
後半に入ってもキャブスの勢いを止めることができず、第3クォーター残り6分51秒には、マックス・ストゥルースに強烈なダンクを食らい、20点差までリードが広がった。それでもペイサーズは徐々に点差をつめ、第4クォーター開始2分で1ケタ得点差まで迫り着実に得点を重ねていく。残り時間1分を切った段階で112ー119の7点差にされるもパスカル・シアカムが外したフリースローをアーロン・ニスミスがプットバックダンクで叩き込み5点差、さらにシアカムのレイアップで3点差に迫る。
焦りを隠せないキャブスは残り時間27秒に痛恨のターンオーバーとファウルを犯し、ハリバートンがフリースローを獲得。1本目を沈め2本目を外すがハリバートンが自らオフェンスリバウンドをもぎ取りトップに戻ると、ステップバックの3ポイントを沈め、120ー119の大逆転勝利をおさめた。
勝利したペイサーズは、タナーとニスミスがともに23得点を挙げチームをけん引。一攫千金の3ポイントを沈めたハリバートンが19得点9リバウンドと活躍した。このゲームを制したペイサーズはシリーズを2勝0敗とリードしている。一方敗れたキャブスはミッチェルが48得点の大活躍を見せるもホームで2連敗。この試合、ダリアス・ガーランドやエバン・モーブリーを欠いたこともあり終盤の大事な時間帯でディフェンスが崩れる結果となった。
このシリーズのGAME3は、舞台をインディアナに移して5月10日(現地時間9日)に行われる。
■試合結果
インディアナ・ペイサーズ 120ー119 クリーブランド・キャバリアーズ
IND|15|35|34|36|=120
CLE|32|29|37|21|=119
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