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ユーロバスケ通算得点数で歴代首位に浮上したガソル[写真]=fiba.com
9月7日にルーマニアで行われた「FIBAユーロバスケット2017」のグループD予選リーグ最終戦で、スペイン代表のパウ・ガソル(サンアントニオ・スパーズ)が同大会での通算得点数で歴代首位に浮上した。
Today @paugasol became the #Eurobasket all-time scoring leader. Congrats Pau! pic.twitter.com/ytQxTAK8td
— San Antonio Spurs (@spurs) September 7, 2017
グループリーグの第4戦を終えた時点で通算1091得点を積みあげたガソルは、第2クォーター残り4分51秒に3ポイントシュートを決め通算1105点目を記録。フランス代表のトニー・パーカー(スパーズ)が保持していた歴代記録の1104点を塗り替えた。ガソルはその後も6得点をマークし、記録を1111得点に伸ばした。
なお、最終戦でハンガリー代表に勝利したスペイン代表は、予選を無傷の5連勝で突破。11日の決勝トーナメント1回戦でトルコ代表と対戦する。