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ジャズやキャブズなどでプレーした経験を持つエクサム[写真]=Getty Images
NBAで通算245試合に出場した経験を持つダンテ・エクサムが、スペインリーグのバルセロナと契約するようだ。欧州メディア『Sportando』が報じている。
オーストラリア出身で現在26歳の同選手は、196センチ91キロのガードで、2014年のNBAドラフトでユタ・ジャズから1巡目全体5位指名を受けて入団。ルーキーシーズンは41試合の先発を含む82試合に出場し、初年度から主力として活躍した。
だが、2017-18シーズンからケガの影響もあって出場機会が激減。2019年にクリーブランド・キャバリアーズへトレードされ、2021年にもトレードでヒューストン・ロケッツへ移籍するも、ケガのためロケッツではプレーできず。今シーズン開幕前にウェイブ(解雇)されていた。
ジャズとキャバリアーズで通算245試合に出場し、平均5.7得点2.1アシストを記録した同選手は、出場機会を求めてヨーロッパへ渡ることを決断したもよう。まだ26歳と若いだけに、ヨーロッパで活躍してNBA復帰の足掛かりとしたいところだ。