2024.10.25
NBAは新シーズン開幕と時を同じく、リーグのオフィシャルサプライヤーであるNIKE(ナイキ)と12年間の契約延長を発表した。
リーグ公式サイトの情報によると、NBAおよびWNBAはユニフォームをはじめとするオフィシャルウェア、マーチャンダイジング(各種グッズ)、マーケティング、コンテンツに関連するパートナーシップを更新。これには河村勇輝や富永啓生がプレーする可能性のあるGリーグも含まれており、ユニフォームやアパレルの独占プロバイダーとして蜜月関係をより深めていくこととなった。
ナイキの社長兼CEOのエリオット・ヒル氏は、今回の契約延長にともない、以下のコメントを伝えている。
「ナイキは常にリーグスポンサー以上の存在であり、NBA、WNBA、NBA Gリーグと共にこのスポーツの成長に揺るぎないコミットメントを示す戦略的パートナーです。我が社の総合力、世界的展開、そしてバスケットボールに対する真の愛情は、選手やファンに今後も新たな道を歩む機会を創出することでしょう」
NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏もナイキへは心からの敬意を示している。
「ナイキはバスケットボールと切っても切れない関係にあり、何十年にもわたってこのスポーツの成長と革新を後押ししてきました。ユース世代にも重点を置き、我々のパートナーシップを拡張することで、未来あるプレーヤーたちは多種多様なレベルで学び、競争する機会が生まれ、全年代のファンにNBAやWNBAに触れる機会を増やすことになるでしょう」
「NBAとしては、この契約が可能な限り成功しているのは明らかです。NBA、WNBA、Gリーグ、さらにはバスケットボールコミュニティや、少年少女クラスのエリートプレーヤーへ対するナイキの投資は、バスケットボールというスポーツを世界規模で成長させ続けるという我々の長期目標にとって非常に重要だと考えています」
また、ナイキはWNBAをはじめとする女子バスケットボールの発展にも莫大な投資を続けている。観客数、視聴率など記録づくめの1年となったWNBAだが、ニューヨーク・リバティーにタイトルをもたらしたサブリナ・イオネスク、史上初のシーズン1000得点に到達した得点王のエイジャ・ウィルソン、そしてリーグの超新星として絶大な注目を集めるケイトリン・クラークらは全てナイキの契約アスリートであり、リーグの飛躍的な成長を後押ししている。
「リーグ発足以来、ナイキは女子バスケットボールの発展とビジョンの共有に力を尽くしています。私たちの継続的なパートナーシップは、WNBAを世界規模で拡大していきながら、開発の道筋を強化し、ファン全体との接点をダイナミックに強化してくれると確信しています」
競技の枠を越えて、バスケットボールを文化的に発展させ、世界最高のスポーツエンターテイメントへと押し上げるNBA/WNBAとナイキ。今後も両者の取り組みに我々は熱狂を続けることになるだろう。
文=Meiji
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2024.10.25
2024.10.25
2024.10.24
2024.10.24
2024.10.24
2024.10.23