2024.10.21
ロサンゼルス・クリッパーズのマックス・ストゥルースが、右足の足底筋膜を部分断裂し、少なくとも4週間の離脱を余儀なくされることになった。
10月5日(現地時間4日、日付は以下同)、クリッパーズはプレシーズン初戦でゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦。新シーズンに向けて新戦力の融合を図るなか、ストゥルースも先発メンバーの一員としてコートに立った。
しかし、第1クォーター残り7分50秒の場面でアクシデントが発生。ストゥルースがトップ・オブ・ザ・キー付近を横切ろうとした際、接触のない状態で右足を痛めた。直後に足を引きずりながらコートを離れ、そのまま試合に戻ることはなかった。出場時間はわずか5分で、フィールドゴールは1本中0本、1リバウンドという記録に終わっている。
その後の検査で、ストゥルースは右足の足底筋膜の部分断裂と診断された。球団によると、4週間後に再評価される予定で、少なくともプレシーズンの残りと10月22日のサクラメント・キングスとの開幕戦を含むシーズン序盤を欠場する見通しとなっている。
なお、この日のクリッパーズは八村塁が15分の出場で21得点5リバウンド1ブロックを記録するなど、新戦力が存在感を発揮。最終的に104-101でウォリアーズを下している。
ストゥルースはクリーブランド・キャバリアーズの一員として過ごした昨シーズンも、開幕から離脱を経験している。左足のジョーンズ骨折に対する手術を受け、12月まで公式戦に出場できない状態が続いた。復帰後はレギュラーシーズン50試合に出場し、平均9.4得点4.3リバウンド3.2アシストを記録。3ポイント成功率は38.6%だった。プレーオフでは9試合に出場して平均11.7得点をマークし、キャブスのイースタン・カンファレンス決勝進出にも貢献した。
2019年にドラフト外からリーグ入りしたストゥルースは、シカゴ・ブルズとの2ウェイ契約を経て、2020年にマイアミ・ヒートへ加入。徐々に出場機会を増やし、2022-23シーズンには80試合に出場し、平均11.5得点3.2リバウンド2.1アシストを記録。プレーオフでは23試合すべてに先発し、ヒートのNBAファイナル進出を支えた。2023年夏にキャブスへ移籍し、4年6300万ドル(1ドル=157円換算で約99億円)の契約を締結。ドラフト外からGリーグを経てNBAに定着し、大型契約を手にした。
現時点で復帰時期は確定していないものの、4週間後の再評価で状態を確認することになる。ブランドン・イングラムも右足のアキレス腱部分断裂で離脱しているクリッパーズにとって、ストゥルースの離脱はウイング陣の編成にも影響を及ぼしそうだ。
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