2018.01.25
昨季のシーズンMVP、ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)と今季のMVP有力候補であるジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)。
両選手とも30得点以上を奪う得点力があり、平均10アシスト前後を記録するリーグ屈指のガードであり、昨季は“トリプルダブル”でウェストブルックがリーグ新記録となる42回、ハーデンがリーグ2位となる22回を記録するなど、オールラウンダーとしても知られている。
そんなリーグを代表する両選手だが、彼らが試合で残してきたスタッツのなかには、ターンオーバーという不名誉な記録もある。昨季はターンオーバーでハーデンがリーグワーストとなる平均5.7本、ウェストブルックはハーデンに続くリーグワースト2位の同5.4本を記録。今季も1月16日(現地時間15日)終了時点でウェストブルックが同4.5本(リーグワースト2位)、ハーデンは同4.4本(リーグワースト3位)と、昨季から減ってはいるものの、依然として多い。
さらに、この2人は昨季開幕以降、10ターンオーバー以上を5試合で残している。そして1月16日(日本時間15日)のサクラメント・キングス戦でウェストブルックが10ターンオーバーを犯してしまい、“単独トップ”となる6回目となった。
もっとも、これはウェストブルックとハーデンだけの原因ではないだろう。チームメートとの連係が合わず、バッドパスになったかもしれないし、相手ディフェンダーを引き付けてノーマークのチームメートにパスを出そうとしたものの、チームメートとの息が合わなかった、という可能性もある。
それでも、NBAではありとあらゆるスタッツが記録され、SNSなどを通じて世界中に拡散されてしまう。もしもチームが大敗してしまうのならば称賛することはできないものの、ミスを犯してでも勝利へと導いている点、そしてミスを恐れず、果敢に攻め込んでいる点を評価しようではないか。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2018.01.25
2018.01.22
2018.01.19
2018.01.15
2018.01.12
2018.01.05