2018.03.02
2月19日(現地時間18日)にロサンゼルスのステープルズ・センターで行われる「NBAオールスターゲーム2018」。先月、オールスターの出場選手ならびにロースターが発表され、開催が刻一刻と近づいてきている。バスケットボールキングでは、67回目となるオールスター出場選手紹介に加え、オールスターにまつわる記録や大盛り上がりしたイベント、印象的なゲームなども順次お届けしていく。
<オールスター特別企画②>
オールスター平均スタッツランキング
今回は、過去66回行われてきたオールスターゲームに出場してきた選手たちが残した平均スタッツを紹介したい。それでは平均得点から見ていこう。
※太字は今年の出場選手、現役は現在の所属チーム
■平均得点TOP5
1.アンソニー・デイビス(ニューオリンズ・ペリカンズ):28.7得点
2.ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー):26.7得点
3.ケビン・デュラント(ゴールデンステート・ウォリアーズ):25.0得点
4.レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ):24.2得点
5.ポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー):22.0得点
TEAMレブロンの選手が上位独占!
1位は昨年大会最多の52得点を挙げたデイビス、41得点を2度も記録したウェストブルックが2位。実は6位のブレイク・グリフィン(デトロイト・ピストンズ)まで、現役選手がランクインしている。さらに、よくよく見てみると、全員が「TEAMレブロン」のロースターであることがわかる。5人合計で平均126.6得点(!)。もちろん、オールスター本戦でこの数字どおりに得点できる保障はないものの、豪華なメンバーなのは間違いない。
■平均リバウンドTOP5
1.ボブ・ペティット(元セントルイス・ホークスほか):16.2本
2.ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか):15.2本
3.モーリス・ストークス(元ロチェスター・ロイヤルズほか):14.0本
4.デイブ・コーウェンス(元ボストン・セルティックスほか):13.5本
5.ジョージ・マイカン(元ミネアポリス・レイカーズ):12.8本
レジェンド勢が上位に君臨! 現役トップはハワードの8.8本
1試合最多のリバウンド記録を持つペティットがトップ。チェンバレン、ストークス、コーウェンス、マイカンというビッグマンが続く。得点面では現役選手が上位を独占していたが、リバウンド面では1990年代以降にプレーした選手がTOP5に皆無という正反対の結果になった。ちなみに、現役では13位タイ(平均8.8本)でドワイト・ハワード(シャーロット・ホーネッツ)がトップを記録している。
■平均アシストTOP5
1.クリス・ポール(ヒューストン・ロケッツ):13.2本
2.アービン“マジック”ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ):11.5本
3.カイリー・アービング(ボストン・セルティックス):9.2本
4.アイザイア・トーマス(元デトロイト・ピストンズ):8.8本
5.ゲイリー・ペイトン(元シアトル・スーパーソニックスほか):8.1本
ポールとカイリーがトップ3入り! カリーとロンドは8位タイ
通算8度の出場のうち、7度が12アシスト以上というポールが歴代トップに立っている。3位のカイリーは、4度の出場のうち14アシストを2度記録したことがランクインのポイントとなった。また、8位タイには平均7.0本でステフィン・カリー(ウォリアーズ)とラジョン・ロンド(ペリカンズ)が入っている。
■平均スティールTOP5
1.リック・バリー(元ゴールデンステート・ウォリアーズほか):3.2本
2.ジョージ・マッギニス(元インディアナ・ペイサーズほか):3.0本
ウォルト・フレイジャー(元ニューヨーク・ニックスほか):3.0本
3.クリス・ポール(ヒューストン・ロケッツ):2.9本
4.マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか):2.8本
アイザイア・トーマス(元デトロイト・ピストンズ):2.8本
5.ジェイソン・キッド(元ダラス・マーベリックスほか):2.7本
カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ):2.7本
TEAMステフィンのラウリーが5位タイ
アシスト部門でトップのポールは、スティールでも好記録をマークし3位。過去3年連続で出場中のラウリーが5位タイに入った。ほかでは、ドウェイン・ウェイド(キャバリアーズ)が平均2.5本で6位タイ、左膝の負傷により欠場となったジョン・ウォール(ワシントン・ウィザーズ)が平均2.2本で9位タイにランクイン。
■平均ブロック記録TOP5
1.カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか):2.1本
2.アロンゾ・モーニング(元マイアミ・ヒートほか):2.0本
3.アキーム・オラジュワン(元ヒューストン・ロケッツほか):1.9本
4.パトリック・ユーイング(元ニューヨーク・ニックスほか):1.8本
5.ケビン・マクヘイル(元ボストン・セルティックス):1.7本
80年代と90年代に活躍したビッグマンたち
1位のジャバーと5位のマクヘイルは1980年代を中心に活躍。2位のモーニング、3位のオラジュワン。4位のユーイングは90年代を代表するセンターだった。現役ではドワイト・ハワード(ホーネッツ)が平均1.1本で10位に入っている。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2018.03.02
2018.02.27
2018.02.08
2018.01.26
2018.01.19
2018.01.18