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10月5日(現地時間4日)、2018-19 NBAプレシーズンゲームは7日目を迎え、2試合が行われた。ここでは、それぞれの試合を振り返っていこう。
■カンファレンス上位進出候補同士が激突
インディアナ・ペイサーズ 110-100 ヒューストン・ロケッツ
全クォーターで27得点以上を記録したアウェーのペイサーズがロケッツを下し、プレシーズン初戦を白星で飾った。ペイサーズではエースのビクター・オラディポがゲームハイとなる24得点、ドマンタス・サボニスが15得点12リバウンド、コリー・ジョセフが14得点を奪うなど、計7選手が2ケタ得点。一方のロケッツは、ジェームズ・ハーデンが17得点5リバウンド10アシスト3スティール、カーメロ・アンソニーが4本の3ポインターを含む16得点5リバウンド、マイケル・カーター・ウィリアムズが15得点5リバウンド5アシストの活躍を見せるも、プレシーズン2連勝とはならなかった。
■レブロンのホーム2戦目
ロサンゼルス・レイカーズ 128-123 サクラメント・キングス
レイカーズのホーム、ステープルズ・センターで行われた試合は、両チームが激しい点の取り合いを繰り広げた。終盤もシーソーゲームという展開となる中、勝利したのはレイカーズ。ブランドン・イングラムがゲームハイの31得点に9リバウンド3アシスト、レブロン・ジェームズが18得点3リバウンド4アシスト、カイル・クーズマが17得点6リバウンド3アシスト、ジョシュ・ハートが17得点5リバウンドをマーク。
キングスは新人マービン・バグリー三世がチームトップの19得点10リバウンド、ディアロン・フォックスが18得点5アシスト、バディ・ヒールドが16得点、ハリー・ジャイルズが14得点7リバウンドを記録。試合終盤、キングスは何度も逆転に成功したのだが、イングラムに得点を許してしまい、アウェーで勝利を挙げることはできなかった。
プレシーズン8日目となる10月6日(同5日)は、12試合が行われる予定となっている。ダラス・マーベリックスとフィラデルフィア・セブンティシクサーズによる「NBAチャイナゲームズ」の初戦が上海で行われるほか、オーランド・マジックがフラメンゴ(ブラジル)と対決。また、NBAチームがオーストラリアとニュージーランドのチームで構成されるNBLのチームと対決する試合が3つ(トロント・ラプターズ×メルボルン・ユナイテッド、デンバー・ナゲッツ×パース・ワイルドキャッツ、ユタ・ジャズ×アデレード・サーティシクサーズ)も組まれている点も見逃せない。
さらに、左肩の痛みのため欠場していた渡邊雄太(グリズリーズ 2way契約)が、ホームで行われるアトランタ・ホークス戦に出場予定となっており、注目試合が目白押しとなっている。
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