2019.11.21
70年以上の歴史を誇るNBA。これまで最も多く、レギュラーシーズンの試合に出場してきたのはロバート・パリッシュ(元ボストン・セルティックスほか)で、1,611試合となっている。
現役では共にキャリア21シーズン目のダーク・ノビツキー(ダラス・マーベリックス/1,480試合)とビンス・カーター(アトランタ・ホークス/1,439試合)が歴代トップ10にランクイン。
今回は、1月2日(現地時間1日)に現地メディア『HoopsHype』へ掲載されていた、レギュラーシーズンで最も多くの黒星を喫してきた選手を5人紹介していきたい。
※データは2018年終了時点、チーム名は略称。勝率は%(パーセント)表示
■レギュラーシーズンで最も多くの黒星を喫した選手上位5選手
1.ジャマール・クロフォード(サンズ):692敗、勝率46.5%
2.ビンス・カーター(ホークス):687敗、勝率52.2%
3.ジョニー・ニューマン(元ニックスほか):664敗、勝率42.7%
-.ケビン・ウィリス(元ホークスほか):664敗、勝率53.4%
5.エルビン・ヘイズ(元ブレッツほか):649敗、勝率50.2%
クロフォードは今季で19シーズン目、カーターは現役としては最長の21シーズン目をプレーする現役選手。前者は昨季までの18シーズンのうち、8度しかプレーオフに出場できておらず、ブルズやニックスなど低迷期のチームでプレーしていた時期が長かった。後者は通算勝率5割超えのため、長くプレーしてきたことがこの敗戦数につながったと言っていいだろう。
3位に入ったニューマンは、201センチのスイングマン。ホーネッツ在籍時の1990-91シーズンには、キャリアハイの平均16.9得点をマーク。キャリア16シーズンで7チームを渡り歩いたジャーニーマンだ。4位のウィリスは213センチで筋骨隆々の肉体を誇ったビッグマン。キャリア21シーズンで8チームに所属し、44歳まで現役を続けたウィリスは、ホークス在籍時の91-92シーズンに平均18.3得点15.5リバウンドを残し、自身唯一のオールスターとオールNBAサードチームに選出。キャリア晩年の03年には、スパーズで優勝を勝ち取っている。
5位のヘイズは206センチ106キロのビッグマン。キャリア16シーズンで平均21.0得点12.5リバウンド2.0ブロックを残し、バスケットボール殿堂入りしている名選手の1人。12度のオールスター選出をはじめ、オールNBAチーム選出6度、オールディフェンシブチーム選出2度を誇る攻防兼備の選手として活躍し、78年にはブレッツ(現ウィザーズ)の主軸の1人としてフランチャイズ唯一の優勝をもたらした。
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