2019.02.20
2月2日(現地時間1日)、NBAは1月の月間最優秀選手を発表した。
イースタン・カンファレンスではフィラデルフィア・セブンティシクサーズのオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードがキャリア3シーズン目で初選出。期間中、エンビードは平均29.2得点13.8リバウンド3.8アシスト2.0ブロックと攻防両面において大活躍。フィールドゴール成功率48.8パーセント、フリースロー成功率80.4パーセントと高精度なショットも光った。
エンビードの活躍もあり、シクサーズは1月をイースト2位タイとなる11勝4敗で乗り切り、イースト3位の34勝18敗へと浮上。2月1日(同1月31日)に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では、エンビードが26得点20リバウンド5アシスト2スティールの大暴れを見せ、王者相手に113ー104で勝利する立て役者に。
なお、シクサーズの選手が月間最優秀選手に選ばれたのは、2005年4月のA.I.ことアレン・アイバーソン(元シクサーズほか)以来、約14年ぶり。エンビードは2年連続2回目のオールスターにスターター枠として選出されている。
一方、ウエスタン・カンファレンスからは昨年12月に続いて2か月連続でヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンが選ばれた。通算7度目となったハーデンは、アキーム・オラジュワン(元ロケッツほか)を抜いてフランチャイズ史上トップの選出回数となった。
期間中、ハーデンは平均43.6得点8.7リバウンド7.6アシスト2.1スティール1.2ブロックという驚異的な成績を記録。『Elias Sports』によると、ハーデンが奪った平均43.6得点は、10試合以上に出場した選手の月間平均得点として、史上7番目のハイアベレージとなった。上位6つはいずれもウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)が保持しているため、チェンバレンを除くと史上最高の月間平均得点を残したことになる。
ロケッツはクリス・ポールやクリント・カペラといった主力が欠場するなど戦力ダウンになる中、ハーデンを中心に1月を8勝6敗で乗り切り、ウエスト6位の29勝21敗という戦績で2月を迎えた。ハーデンは今年のオールスターゲームにスターター枠として出場することが決まっている。
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