2019.04.25
サンアントニオ・スパーズに所属していた昨季、カワイ・レナード(現トロント・ラプターズ)は大腿四頭筋の負傷もあり、わずか9試合のみの出場に終わった。
昨年7月にトレードでラプターズへ移籍し、心機一転して迎えた今季は、ここまで49試合に出場。キャリアハイとなる平均34.3分27.0得点7.3リバウンドに加えて3.2アシスト1.8スティールを記録している。
ラプターズは今季、2日続けて試合が組まれているスケジュールでレナードを2試合目に休ませており、ここまでのところ長期欠場もなくチームのトップスコアラーとして活躍。
地元メディア『TSN Sports』でラプターズの番記者を務めるジョシュ・ローウェンバーグ記者によると、レナードは今季、自身の健康を取り戻して十分にプレーできているという。
「僕とチームは、ここまですばらしいコンディション管理ができていると思う。(ケガが)再発することもないし、コントロールできない状態に陥ることもないんだ。最高さ。プレーできていることをうれしく思ってる。今は本当に調子がいいんだ」。
レナードが所属するラプターズは、3月13日(現地時間12日)終了時点でミルウォーキー・バックス(51勝17敗)に次ぐイースタン・カンファレンス2位の48勝20敗。3位タイ(43勝25敗)のインディアナ・ペイサーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズとは5.0ゲーム離れているため、よほどのことがない限り、イースト2位または1位でプレーオフに出場できる見込みとなっている。
レギュラーシーズンは残り14試合。そのうち2日連続で試合があるのは一度ということを考えると、レナードはほぼすべての試合に出場することが予想される。
もっとも、プレーオフのシード順が確定すれば、大舞台に向けて主力を酷使せず、チーム側はレナードに休息を与えるかもしれない。
ラプターズは2月8日(同7日)のトレードデッドラインで元オールスターセンターのマルク・ガソルを獲得し、ベンチにはジェレミー・リンを補強。フランチャイズ史上最強と言っても過言ではない豪華戦力でNBAファイナル進出を見据えている。
今季終了後にプレーヤーオプションを破棄して制限なしフリーエージェント(FA)になることが濃厚なレナードにとって、今年のプレーオフは今後のキャリアに大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
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