2019.04.25
4月15日(現地時間14日)、ヒューストン・ロケッツがホームのトヨタ・センターでユタ・ジャズとのプレーオフ、ファーストラウンド初戦に臨んだ。
ウエスタン・カンファレンス4位のロケッツ(53勝29敗)と、5位のジャズ(50勝32敗)によるシリーズ初戦は、ロケッツが前半終了時点でジャズに15点をつけ、第4クォーターを39-19とさらにまくしたてて最終スコア122-90の32点差で大勝。
🚀 @JHarden13 lifts the @HoustonRockets to a 1-0 series lead with 29 PTS, 10 AST, 8 REB in Game 1 at home! #RunAsOne #NBAPlayoffs pic.twitter.com/MPc2tDEj5y
— NBA (@NBA) April 15, 2019
ロケッツのマイク・ダントーニHCは、この試合について「彼はオフェンス面で本当に良かった。私を笑わせてしまうくらいにね。彼に対して何をすべきなのか、私には分からないよ。彼をストップすることなんてできないさ」と分析。彼とはロケッツが誇るリーグ最高級のオフェンシブ・プレーヤー、ジェームズ・ハーデンのこと。
ハーデンはゲームハイとなる29得点に8リバウンド10アシストとほぼトリプルダブルの大活躍で、ジャズをねじ伏せた。ディフェンスに定評があるジャズは、ハーデンをスローダウンさせるべく様々な手段を用いてきたものの、オールラウンドな働きで返り討ちにした。
「俺はこれまで可能な限り、ありとあらゆるディフェンスを見てきた。だからアジャストすること、そしてどのスポットにいればいいか、チームメートたちとコミュニケーションを取っていくだけだったのさ」と自信満々にコメント。
ロケッツはハーデンに加え、エリック・ゴードンが17得点、クリント・カペラが16得点12リバウンド、クリス・ポールが14得点7アシストを挙げたほか、3選手が11得点をマーク。
一方のジャズは、ルディ・ゴベアが22得点12リバウンド、ドノバン・ミッチェルが19得点5リバウンド、リッキー・ルビオが15得点6アシスト2スティール、デリック・フェイバーズが13得点6リバウンドを挙げるも大敗。
アシストなしでターンオーバーを5本も犯してしまったミッチェルは自身のパフォーマンスに失望。「これは非常に大きいね。まさかアシストなしでターンオーバーを5本も記録するなんて…」と明かした。
18日(同17日)に行われる第2戦に向けて、「僕らとしては、アジャストしていくこと、そして今夜のことを引きずらないことだね」とミッチェル。中2日間ある中で、ジャズがどのように対応してくるかに注目したい。
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