2019.11.28

八村塁、ダンク2本に今季最多2ブロック…ウィザーズは3試合ぶりの勝利

6得点6リバウンドを記録 [写真]=Getty Images(写真はスパーズ戦のもの)
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 11月28日(現地時間27日)、ワシントン・ウィザーズ八村塁がトーキング・スティック・リゾート・アリーナで行われたフェニックス・サンズ戦に出場した。

 16試合連続で先発に名を連ねた八村は、第1クォーターは1リバウンドに10月27日(同26日)以来となるブロックを記録した。第2クォーターは残り4分26秒にフランク・カミンスキーのシュートを阻止すると、同3分44秒にマッチアップしたリッキー・ルビオのオフェンスファウルを誘発。同2分47秒にはイシュ・スミスのアシストからダンクを叩きこみ、チームは74-69とハイスコアで試合を折り返した。

 ブラッドリー・ビールアイザイア・トーマスなどのシュートタッチが好調の中、八村はダリオ・シャリッチのブロックに遭うなどオフェンス面では苦戦。それでも、残り3分16秒にはゴール下で強さを見せつけ、豪快なダンクを沈めた。

 108-95で突入した第4クォーターもスタートから出場。開始4分にベンチへ下がると、137-130で迎えた試合終了残り35秒から再びコートに立ち、同28秒に2本のフリースローを沈めた。試合を通じて31分のプレータイムで6得点6リバウンドに今季最多2ブロックを挙げ、チームは相手の反撃に遭いながらも140-132で3試合ぶりの白星を手にした。

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