アレン氏が八村塁を評価「サイズと応用力に優れた選手」…3Pの秘訣も伝授

ウィザーズの練習を訪問したレイ・アレン氏 [写真]＝Getty Imagea

バスケットボールキング編集部

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　10月29日、レイ・アレン氏（元ボストン・セルティックスほか）がワシントン・ウィザーズの八村塁について言及した。

　フロントの友人から依頼されてウィザーズの練習を訪問したというアレン氏は、公式Twitterに投稿された動画を通じて「サイズと応用力に優れた選手」と八村を評価。「性格も良さそうだ。ハイレベルでプレーできる選手。すごく優秀な選手になれると思う」と絶賛した。3ポイントシュートの秘訣を問われ、「完璧な練習を極めることだ」とアドバイス。「スリーを練習気分で打つのではなく、決勝戦の終盤をイメージして、相手の最も背の高い選手はクローズアウトしてくると想定して打つことだ。そうやって練習することだ」と続けた。

　また、ドラフト1巡目指名選手の誕生や「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」の開催などで盛りあがりを見せる日本についてもコメント。「今、日本ではバスケの人気が広がっている。NBAで外国生まれの選手が活躍すると、必ずその国でのNBA人気も向上する。国際的にも向上する。だからNBAとしては、そういう選手にがんばってほしい。アジア全体の人気向上効果もあるのではないかな」と話した。

　なお、ウィザーズは31日（現地時間30日）、ホームでヒューストン・ロケッツと対戦する。