2019.11.03
10月31日(現地時間30日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がキャピタル・ワン・アリーナで行われたヒューストン・ロケッツ戦に出場。本拠地デビューを飾った。
開幕から4試合連続で先発に名を連ねた八村は、3-10で迎えた第1クォーター開始4分10秒にホーム初得点をマークし、直後にもジャンプショットを成功。同5分29秒のドライブはクリント・カペラにブロックされたものの、フリースロー、レイアップも決めて最初の12分間で8得点1リバウンドを挙げた。
追いかける時間が続く中、八村は第2クォーター開始2分25秒にブラッドリー・ビールのアシストから自身初の3ポイントを成功。残り6分19秒にはPJ・タッカー相手にターンアラウンドフェイダウェイを沈めるなど躍動すると、チームは終了間際にビールがブザービーターを決めて1点リードで試合を折り返した。
First career 👌 for Rui!! pic.twitter.com/oeBYYwlx3e
— Washington Wizards (@WashWizards) October 31, 2019
第3クォーターは開始2分53秒に2本目の3ポイントを突き刺し、直後にターンアラウンドフェイダウェイ。同4分50秒にも3ポイントを沈め、得点を今季最多21点にまで乗せた。
試合は117-111とハイスコアで最終クォーターに突入。ビールやアイザイア・トーマス、デイビス・ベルターンスの要所での3ポイント、トーマス・ブライアントのバスケットカウントなどもあったものの、ジェームズ・ハーデンやラッセル・ウェストブルックの爆発を止めることができず、ウィザーズが最終スコア158-159で敗戦を喫した。
なお、八村は35分の出場で23得点5リバウンドをマークした。
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