2019.12.02
11月28日(現地時間27日)、ロサンゼルス・レイカーズがアウェイでニューオーリンズ・ペリカンズに挑み、最終クォーターで逆転を果たして114-110で勝利を収めた。
トレードを志願してオフシーズンにレイカーズへ移籍したアンソニー・デイビスが、初めてペリカンズの本拠地へ帰還。ボールを持つと強烈なブーイングを浴びる中、今シーズンハイの41得点に加えて9リバウンド3スティールの大活躍を見せた。ペリカンズのドリュー・ホリデーもステップバックやフェイダウェイ、アシストなどでレイカーズを終始苦しめ、29得点6リバウンド12アシスト3スティールの数字を残した。そしてゲームが終わると両者は歩み寄り抱擁を交わし、互いに健闘を称えてユニフォームを交換したのだった。
ペリカンズ時代は2013-14シーズンから6シーズンチームメートだったデイビスとホリデー。『The Undefeated』のマーク・J・スペアーズ記者によると、2人の友人関係は現在も続いており、デイビスはお互いの関係に関して言及したそうだ。
「今でも彼とは連絡を取っている。彼のゲームはすべて見ているし、彼を含めてペリカンズの何人かの選手たちのプレーを見ている。今でも親しい間柄だからね。現在も変わらずお互いに会話しているし、お互いに自分たちが目にしてきたことを共有している。言うまでもなく7年間の(ペリカンズの)フランチャイズの選手として、そして今はザイオン(ウィリアムソン)が欠場している中、彼の助けになろうとしている」
またデイビスは、「ビジネス的な側面もあるよ。僕らは今でも本当に親しい間柄だけれど。いい点としては、ビジネスが関与していることを認識していることだ」と話す。続けて、「そして世界にバスケットボールを披露することは、ただ単にコート上のことだけじゃない。僕らに偽りの友情関係なんてないんだ、僕らは仲間なのだから。お互いに戦う時は、僕たちは敵同士。でもコートを去れば、僕らは本当に素晴らしい友人なんだよ」と、ホリデーとの関係について語った。
デイビスは今でもホリデーとは親しい関係でありながら、コートに立って戦う時、そうでない時のビジネスとプライベートを区別しているとし、両者が真のプロフェッショナルであることがうかがえる。NBAでは互いに確執を抱いたまま決別する選手も少なくはないため、彼らの関係は非常にポジティブなエピソードではないだろうか。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2019.12.02
2019.11.30
2019.11.29
2019.11.28
2019.11.13
2019.11.12