2019.11.29
11月13日(現地時間12日)。ロサンゼルス・レイカーズはフェニックス・サンズのホーム、トーキングスティク・リゾート・アリーナへ乗り込んだ。
レイカーズは11日(同10日)のトロント・ラプターズ戦で連勝が7でストップ。今季ここまで6勝3敗と好調なサンズとの一戦は、パシフィック・ディビジョンの上位争いとしても注目を集めた。
両チームは第4クォーター終盤まで接戦を演じるも、残り2分12秒からカイル・クーズマ(レイカーズ)が2本連続で3ポイントを放り込んでレイカーズが7点差へと突き放し、最終スコア123-115で勝利。
この勝利で今季成績をウェスタン・カンファレンストップとなる8勝2敗としたレイカーズは、右肩を痛めながらもプレーを続けるアンソニー・デイビスがいずれもゲームハイとなる24得点12リバウンドに4アシスト2スティール、クーズマが23得点、レブロン・ジェームズが19得点7リバウンド11アシスト、ダニー・グリーンが14得点3アシスト、ドワイト・ハワードが12得点9リバウンド、ジャベール・マギーが11得点をマークしている。
レイカーズにとって朗報となったのは、開幕からふくらはぎの痛みのため欠場を続けていたラジョン・ロンドが復帰したこと。ロンドは出場時間の制限がある中、約14分の出場で5得点6リバウンド7アシストにターンオーバーゼロと、ポイントガードとして十二分の活躍を見せた。
この試合、レイカーズはチーム全体でフィールドゴール成功率53.7パーセント、3ポイント成功率は40.0パーセントと好調。ペイントエリアの得点では70-46とサンズを圧倒したことに加え、39本ものアシストを記録。
終盤にクラッチショットとなる長距離砲を沈めたクーズマは「僕には自分のことを信じてくれるチームメートたちがいるということ。僕らはお互いのことを信じているんだ」とチーム状態の良さを強調。
フランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)はこの試合について「(ペイントエリアの得点と39アシストは)このチームにとってあまり知られていないこと。もし選手たちが互いを信じてプレーし、オフェンス面でエキストラパスを実行してくれれば、このチームはいずれ無敵に近いチームになるだろうね。今夜は非常に優秀なチームを倒すことができた。すごくいい勝利だったね」と自信を見せた。
一方、サンズではデビン・ブッカーが21得点9アシスト、リッキー・ルビオが21得点10アシスト、アーロン・ベインズが20得点6リバウンド3アシスト、ダリオ・シャリッチが18得点7リバウンド、フランク・カミンスキーが16得点9リバウンドを挙げるも敗戦。
「僕らは勝負どころでもっといいプレーをしなければいけない。リバウンドもそうだし、プレーに対する遂行力も向上させないと。今夜の僕らはそれができていなかった」とブッカーが明かしたように、第4クォーター終盤にレイカーズから逆転したものの、リードを守り切ることができなかった。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2019.11.29
2019.11.29
2019.11.28
2019.11.12
2019.11.06
2019.11.06