2019.12.04

センターで先発出場の八村塁、3戦連続2ケタの15得点…ウィザーズは3連敗

15得点6リバウンド4アシストを挙げた八村 [写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 12月4日(現地時間3日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がキャピタル・ワン・アリーナで行われたオーランド・マジック戦に出場した。

 ビッグマンのトーマス・ブライアントとモリッツ・ワグナーを欠く中、八村はセンターのポジションで先発出場した。第1クォーター開始3分59秒にリバウンド、同4分24秒にアシストを挙げると、同5分17秒にブラッドリー・ビールのパスから“3点プレー”を成功。守ってはアーロン・ゴードンアーロン・ゴードンとマッチアップを繰り広げた。

 第2クォーターは開始1分38秒に相手のファウルを誘発し、フリースローを獲得。2本とも確実に沈めると、同3分15秒にはトロイ・ブラウンJr.のアシストから点差を5点に縮めるダンクを叩きこんだ。ビールが22得点と好調の中、八村はレイアップ、ダンクを決めて前半だけで11得点5リバインド3アシストを記録。チームは54-68で試合を折り返した。

 第3クォーターはデイビス・ベルターンスとビールの3ポイントを中心に巻き返し、一時試合をひっくり返したものの88-97。八村はスクリナーやディフェンスで貢献し、レイアップでの2得点にとどまった。最終クォーターも追いあげたが、最終スコア120-127で3連敗。八村は38分24秒のプレータイムで3試合連続2ケタの15得点に6リバウンド4アシストを記録した。

BASKETBALLKING VIDEO