2020.09.24
5月18日(現地時間17日、日付は以下同)。シカゴ・ブルズが最後に優勝した1997-98シーズンを追跡した珠玉のドキュメンタリー『ザ・ラストダンス』は第9、10話が配信されて終焉を迎えた。
MJことマイケル・ジョーダン、スコッティ・ピペン(共に元ブルズほか)、デニス・ロッドマン(元デトロイト・ピストンズほか)、フィル・ジャクソンHC(ヘッドコーチ)という主要メンバーたちに加え、トニー・クーコッチやスティーブ・カー(共に元ブルズほか)といった選手たちのエピソードもあり、約1か月間でファンやメディア、選手たちを虜にしたと言っていいだろう。
イリノイ州シカゴで生まれ育ち、ブルズに大きな影響を受けたドウェイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)は『ザ・ラストダンス』を見終えると、翌19日に自身のインスタグラムへ「これまでも言ってきたけど、これからも言い続けるよ。『ありがとう!』。もしマイケル・ジョーダンがいなければ、今の自分はなかったかもしれない」と投稿。
ウェイドは憧れのジョーダンと笑顔で握手する写真と共に、ブルズとジョーダンへ感謝のメッセージを送っていた。
ちなみに、ウェイドは『ザ・ラストダンス』の放送直前となる4月19日に『Bleacher Report』とのQ&Aに応じており、ジョーダンについてこう語っている。
「マイケル・ジョーダン。俺は彼が勝ち取った6度の優勝を観てきた。その中で俺にとって最も重要なのは、1991年の初優勝なんだ。その時はまだ9歳だったけど、シカゴ・ブルズが成し遂げるのを観たことで、俺にビジョンを与えてくれた。『そうだ、これが自分の人生でやりたいことなんだ』とね。俺もこの街と自分の家族に(優勝を)もたらしたいという気持ちになったんだ」。
NBAキャリア16シーズンのうち、ウェイドは約15シーズンをヒートでプレー。2006年にはフランチャイズ史上初優勝の立て役者としてファイナルMVPに輝き、12、13年にはレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)らと共に2連覇を達成。マイアミの地に3度のチャンピオンシップをもたらした。
ブルズでプレーした2016-17シーズンで優勝を飾ることはできなかったものの、ブルズのユニフォームに袖を通し、故郷でプレーできたことはウェイドにとってもうれしかったはず。
ジョーダンに憧れてNBA入りしたウェイドのように、今後マイアミに初優勝をもたらしたウェイドに憧れてNBA入りする子どもが出てくることだろう。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2020.09.24
2020.09.19
2020.07.08
2020.05.15
2020.05.09
2020.05.08