2020.08.09
7月31日(現地時間30日、日付は以下同)に始まる今季の第二幕。ウェスタン・カンファレンス7位(40勝27敗)のダラス・マーベリックスは、2016年以来初となるプレーオフ進出まであと少しの位置にいる。
マブスは8位のメンフィス・グリズリーズ(32勝33敗)に7.0ゲーム差をつけており、シーディングゲーム(順位決定戦)として行われる8試合でよほどの大波乱が起きない限り、8月中旬以降もバブルと称される開催地でプレーしていることだろう。
だがマブスのエース、ルカ・ドンチッチは現状維持ではなく、さらに高い順位でプレーオフを迎えることを見据えているようだ。
「僕らはもっと高い位置までいける。第4シードまで到達することができるさ。そうなることを楽しみにしてるんだ。だから僕らは全ての試合に勝利したいんだ」。
ドンチッチは28日に『Mavs.com』へそう話しており、チームとしての戦力に大きな自信を持っていると言っていい。
同率で並ぶオクラホマシティ・サンダーとヒューストン・ロケッツとは1.5ゲーム差、4位のユタ・ジャズとは2.5ゲーム差のため、マブスがシーディングゲームで8戦全勝できれば4位まで順位を上げることは決して不可能ではない。
ドンチッチは24日のロサンゼルス・レイカーズとのスクリメージ(練習試合)で約16分プレーして14得点5リバウンド6アシスト、27日のインディアナ・ペイサーズ戦では約24分で20得点11リバウンド9アシストと、トリプルダブル級の成績を残しており、順調な仕上がりを見せている。
マブスは8月1日のヒューストン・ロケッツ戦を皮切りに、計8試合を戦うのだが、勝率5割を上回るのは4チームのみで、フェニックス・サンズと2度、サクラメント・キングス、ポートランド・トレイルブレイザーズという、ウェストでプレーオフ出場争いをするチームと計4度対決するため、比較的イージーなスケジュールと言っていい。
もっとも、これらのチームは毎試合を“マスト・ウィン・ゲーム”として挑んでくるため、これまでのシーズン戦績でマブスが上回っていようと、油断は禁物。
この状況下で、ドンチッチ率いるマブスがどんなバスケットボールを展開して勝利をつかむのか。特に21歳の万能戦士が魅せるパフォーマンスは必見だ。
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