2020.09.17
8月22日(現地時間21日、日付は以下同)に行なわれたブルックリン・ネッツとのプレーオフ ファーストラウンド第3戦。トロント・ラプターズは一度もリードを許さず、最大31点差をつける試合運びを見せて117-92で快勝した。
1回戦突破まであと1勝としたラプターズでは、パスカル・シアカムが26得点8リバウンド5アシスト、フレッド・バンブリートが22得点5リバウンド5アシスト、サージ・イバカが20得点13リバウンドと3選手が20得点以上をマーク。
さらにカイル・ラウリーが11得点10リバウンド7アシスト3スティール、ノーマン・パウエルが11得点を挙げるなど、チーム全体でフィールドゴール成功率50.5パーセント(46/91)、3ポイント成功率47.4パーセント(18/38)を記録し、35アシストを残すなど盤石のパフォーマンスでネッツを寄せ付けず。
「俺たちのゴールは常に勝利すること。俺たちはそのためにゲームへ入るんだ。そしてそのことについては心配してない。全てのゲームで勝利をつかむべくプレーしているんだ」とシアカム。
一方、3連敗で後がなくなったネッツは、タイラー・ジョンソンが23得点、キャリス・ラバートが15得点6アシスト、クリス・チオッザが14得点4スティール、ティモティ・ルワウ・キャバロが10得点。
第2戦終了後にジョー・ハリスが個人的な事情で開催地を離れたことで戦力ダウンしただけでなく、これまでの2試合でいずれも得点とリバウンドのダブルダブルを残していたジャレット・アレンがこの日はフィールドゴールを1本も放てず、フリースローのみの4得点と17リバウンド3アシストに終わった。
「タイムアウト明けに彼のためのプレーをしたんだが、ファウルされてしまった。だが我々は今後も彼を絡めたプレーをしていくことは間違いない」と、ジャック・ボーン暫定HC(ヘッドコーチ)。アレンが封じられたこともあり、ネッツはペイントエリアにおける得点で22-46とラプターズに大差をつけられてしまった。
24日に行なわれる第4戦でも、ネッツはハリス不在で戦わなければならず、攻防両面で充実する昨季の覇者相手に一矢報いることは厳しいと言わざるをえない。
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