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9月1日(現地時間8月31日)、「NBAプレーオフ2020」の12日目が行われた。
イースタン・カンファレンスでは、マイアミ・ヒートとミルウォーキー・バックスによる準決勝第1戦が行われた。第1クォーターに試合の主導権を握ったのはバックス。この12分間だけでブルック・ロペスやクリス・ミドルトンが2ケタ得点を挙げ、29-40と11点のリードを奪う。一方のヒートも第2クォーターにはゴラン・ドラギッチなどが得点を積み重ね、60-63と点差を詰めて試合を折り返した。
続く第3クォーターもヒートが追い上げる展開。ジミー・バトラーが的確にフリースローを沈めるなどしてスコアを伸ばし、92-86と逆転に成功する。最終クォーターは途中でバックスが再逆転するなど、一進一退の攻防が続いた。残り時間4分時点で99-98とヒートの1点リード、このクラッチタイムで存在感を放ったのがヒートのバトラーだった。4分間で13得点と驚異的な得点力を発揮し、一気にバックスを引き離すことに成功。バックスもロペスやミドルトンの3ポイントで追いすがるも及ばず、最終スコア115-104でヒートが第1戦を制した。
ヒートはバトラーがプレーオフ自己最多の40得点、ドラギッチが27得点をマーク。一方、バックスはミドルトンが28得点、ロペスが24得点を挙げるも、エースのヤニス・アデトクンボのスコアは18得点と伸び悩んだ。
ウェスタン・カンファレンスではオクラホマシティ・サンダーとヒューストン・ロケッツが1回戦第6戦を行った。サンダーは第5戦で30点以上の差がつく大敗を喫したが、この日は序盤から拮抗した試合展開を見せた。第1クォーターを24-25、第2クォーターを48-51で終えると、第3クォーターには77-75と逆転に成功する。
最終クォーターも追いつ追われつのシーソーゲームとなり、試合時間残り13秒時点でのスコアは100-100。そこからサンダーのクリス・ポールがフリースローを2本沈めて102-100とすると、続くロケッツの攻撃はラッセル・ウェストブルックがターンオーバーを犯し、得点にはつながらず。
その後、ロケッツのファウルで得たフリースローをダニーロ・ガリナーリがしっかり決めて、スコアは104-100に。タイムアップ間際にジェームズ・ハーデンが放った3ポイントもリングを射抜くことはなく、そのまま試合は終了。サンダーが3-3とシリーズをタイに戻した。
サンダーはポールが28得点、ガリナーリが25得点を記録。ロケッツはハーデンが32得点、復帰間もないウェストブルックは約27分間の出場で17得点をマークした。
【試合結果】
〇1回戦
ヒューストン・ロケッツ 100-104 オクラホマシティ・サンダー
〇準決勝
ミルウォーキー・バックス 104-115 マイアミ・ヒート
The updated #NBAPlayoffs picture after Monday's action. #WholeNewGame pic.twitter.com/vgsoz5ofLF
— NBA (@NBA) September 1, 2020
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