2020.12.04
今季からロサンゼルス・レイカーズへ加入し、レブロン・ジェームズとの超強力タッグ結成1年目で見事チャンピオンとなったアンソニー・デイビス。
攻防兼備のビッグマンは、レギュラーシーズンで平均26.1得点9.3リバウンド3.2アシスト1.5スティール2.3ブロックをマークし、オールNBAファーストチームとオールディフェンシブファーストチームに選出。
最優秀守備選手賞(DPOY)の投票でヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)に次いで2位に入った27歳は、プレーオフに入ってもレブロンと共にレイカーズをけん引。
キャリア8年目で初優勝を勝ち取ったデイビスは、プレーオフ全体で平均27.7得点9.7リバウンド3.5アシスト1.2スティール1.4ブロックを残し、マイアミ・ヒートとのNBAファイナルでもシリーズ平均25.0得点10.7リバウンド3.2アシスト1.3スティール2.0ブロックと、オールラウンドな活躍を見せた。
デイビスは来季の年俸が約2875万ドル(約30億1875万円)と超高額なのだが、契約はプレーヤーオプション(PO)となっており、これを破棄すれば制限なしフリーエージェント(FA)になることができる。
すると10月16日(現地時間15日)に『The Athletic』へ掲載された記事の中で、シャムズ・シャラニア記者はリーグの情報筋から得たものとして、デイビスがプレーヤーオプションを破棄してレイカーズと再契約を結ぶことになるだろうと報道。
デイビスは2年契約(2年目はPO)で約6810万ドル(約71億5050万円)、または3年契約(3年目はPO)で22年に再びFAとなり、5年約2億5375万ドル(約266億4375万円)という超高額契約を結ぶ資格を手にすることになるという。
なお、レイカーズはラジョン・ロンド、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが来季の契約(共にPO)を破棄して制限なしFAとなることがすでに現地メディアによって報じられている。
2連覇を狙うレイカーズだが、来季に向けてロースターの変動を余儀なくされるだろう。それでも、レブロンとデイビスという2人のスーパースターが健在な限り、優勝するチャンスを求めて加入を希望するFA選手が出てくる可能性も十分あるだけに、どのようなロースターが形成されるかは興味深いところだ。
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