2020.10.16
現在行なわれているロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートによるNBAファイナルは、第7戦までもつれた場合、10月14日(現地時間13日、日付は以下同)に開催されることとなる。
その後11月19日にNBAドラフトが開催予定で、来季の開幕は早くとも来年1月になるとアダム・シルバー コミッショナーが話していたことから、オフシーズンは約2か月間というのが現状。
そこで気になるのはフリーエージェント(FA)戦線。10月7日に『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じたところによると、NBA選手会(NBPA)のミシェル・ロバーツ事務局長は「(12月2日を)超えることはありません」と話していることから、遅くとも12月上旬にはスタートすることが濃厚だ。
新型コロナウイルスの影響により、来季のサラリーキャップはよくても今季の1億914万ドル(約114億5970万円)と同等、むしろ減少する可能性の方が高いだろう。そんな状況の中、今季終了後にFAとなる有力選手たちは以下のとおり。
※チーム名は略称
■今季終了後にFAとなる主な有力選手たち
アンソニー・デイビス(レイカーズ/プレーヤーオプション)
ブランドン・イングラム(ペリカンズ/制限付き)
フレッド・バンブリート(ラプターズ/制限なし)
デマー・デローザン(スパーズ/プレーヤーオプション)
モントレズ・ハレル(クリッパーズ/制限なし)
アンドレ・ドラモンド(キャバリアーズ/プレーヤーオプション)
ダニーロ・ガリナーリ(サンダー/制限なし)
マイク・コンリー(ジャズ/プレーヤーオプション)
サージ・イバカ(ラプターズ/制限なし)
ダービス・ベルターンス(ウィザーズ/制限なし)
現在ファイナルでレイカーズの得点源として活躍するデイビスはオプション行使または破棄して再契約が大方の予想。3シーズン連続4度目のリバウンド王となったドラモンドはオプション行使することをすでに明言しており、コンリーについても高額契約を自ら破棄してFAになることはないだろう。
一方、デローザンはオプションを破棄してFAとなり、移籍する可能性がある。今季MIP(最優秀躍進選手賞)となったイングラムはマックス額の大型延長契約を狙っていると報じられており、バンブリート、ハレル、ガリナーリ、イバカも優勝を狙える環境を条件に低年俸で契約を結ぶかは微妙。
ベルターンスについても、以前エージェントが「勝てることが優先」と話していたが、今季リーグ有数のシャープシューターへと仲間入りしただけに、高額年俸とはいかなくとも、それなりの金額が必要になりそうだ。
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